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美肌のための基礎知識

お風呂上がりや、朝起きて、洗顔した後に、しばらく化粧水や乳液をつけずにいてください。顔がつっぱるような感じがしますか?
もしあなたがそうなら、自分で気がつかないうちに、お肌が外からの刺激を受けていたことになります。
この「顔がつっぱる」症状は、化学成分により皮膚が軽い炎症をおこしている状態です。
毎日、肌に悪い成分を使っていると、知らず知らずのうちにこのような状態になってしまい、「累積性皮膚炎」と呼ばれるこの症状をそのままにしておくと、色んな肌トラブルの元となってしまいます。

表皮には「バリアゾーン」と呼ばれる部分があります。皮脂膜を突破してきた細菌や化学成分などの侵入を防ぐところです。
しかし、一般の化粧品に含まれる化学成分(添加物)に乳化剤・鉱物油・パラベン(防腐剤)・顔料・タール系色素・香料・紫外線吸収剤などは特にアレルギー反応を引き起こしやすい成分なのです。それらが、次第にこの「バリアゾーン」を壊してしまい、皮膚の環境を崩してしまう。それが、肌トラブルをひき起してしまうのです。
皮膚に与えてはいけない異物が化学成分であることを認識し、化粧品を使う場合には皮膚の摂理にかなった『無添加成分』をしっかり選んで使うことが美しい素肌作りの第一歩です。

皮膚は、外界からの刺激を防ぐ、重要な役割を果たしています。
皮膚の表面には、皮脂膜があります。これはph4・5〜6・5の弱酸性で、いわば"天然のクリーム"なのです。 また、角質層にほどよい水分(10〜20%程度)の自然保湿因子(NMF)が密接に関係して、皮脂膜の水分の蒸発を抑えている状態が、しっとりとうるおい、張りのある肌を形成しています。
ところが、皮膚に化学成分を与えてしまうと、乾燥肌などを引き起こし、更に悪化した場合、表皮がガサガサになり、いわゆるサメ肌のような状態になってしまう事も。
お肌はとても繊細でデリケートです。ですから、化粧品に含まれる添加物が様々な肌トラブルを引き起こしやすい成分ということを知って下さい。

皮膚はなぜ弱酸性なのでしょう? 実は、弱酸性だからこそ、細菌やカビの繁殖を抑え、皮膚内に侵入できないようにしているのです。また、アルカリ成分(化学成分)を中和する作用もあるのです。
化粧品の中にはアルカリ成分が含まれたものも多く見受けられ、これはお肌にはよくない成分です。健康な肌であれば、少々の化粧品のアルカリ成分は「中和能」によって中和されますから問題ないはずですが、次から次に使われるアルカリ成分などによりお肌にダメージを与えてしまいます。
もともと弱い皮膚の人や、何らかの原因で皮膚が弱った人にとっては、この「中和能」も低下しますから、化粧品のアルカリ性が悪い影響を及ぼしてしまうのです。 残念ながら、大半の化粧品にはph表示がありません。また、自分の肌のphを知ろうにも、普通の人はそんな測定器具は持っていないでしょう。ですから、知らないうちに肌を傷めつけてしまう大きな問題なのです。


このように、お肌はとても大切で、しかも傷つきやすいものです。そのお肌を守るためには、化粧品は『弱酸性』と『無添加』の成分でなくてはなりません。
お肌を守っているつもりで、実は傷つけている…そんなケースは、驚くほど多いのです。


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